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三鷹ジモト情報

―人生100年時代!大学で学んで、地域で活躍!―
杏林大学「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」

2020.01.20

杏林大学による生涯学習講座「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」の受講生募集が、2020年2月1日(土)からスタートします!
とっても長い講座名に思わず舌を噛みそうになりますが、公開講演会などとは全く異なる、地域で活躍したい方向けに用意されたプログラムとのこと。
これからの人生100年時代、「地域」や「コミュニティ」が重要になってくると言われています。杏林大学イチオシのその内容を、編集部が取材してきました。
お話を伺ったのは、プログラムを担当する地域交流推進室特任講師の井上晶子先生、2019年度受講生の永井美智子さん、そして、受付や受講生対応を担う地域交流課の依田千春課長です。

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左から、依田課長、永井さん、井上先生

現役学生と一緒に大学の講座を受講できる!

まず、この講座の大きな特徴を3つ挙げると、「1年間のコース」「大学の授業を選択」「学生とともに受講」ということになります。
大学による市民向けの生涯学習というと、大教室での講演会で平均年齢も高め・・・というイメージが強いと思います。しかし、この講座では、大学の前期・後期の1年間をかけて、杏林大学の現役学生向けの科目を、学生とともに受講することになります。
受講生は、講座のテーマに即した必修1科目のほか、「健康・福祉」「社会・経済」「地域・交流」の3分野から成る30余りの科目の中から、学びたい科目を自由に選択できます。しかし、修了証を得るためには、どの講義でも全15回中10回以上の出席が必須で、成績評価もしっかりと行われます。
また、選択科目の中には、地域の魅力を紹介するまち歩きツアーを企画・実行するという実践的な学びも用意されています。
つまり、「学生気分が味わえる」というよりも、かなり本格的に「学生として学ぶ」ことが求められるプログラムなのです。

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2019年度受講生が企画した地域密着型ハイキングイベント『みたか知り隊ウォーク』の模様

一回り成長したい大人のための、スキルアップの機会

そうした特徴を、井上先生は「たんに知識を得るのではなく、ハードルを超える経験をしてもらうため」と言います。
地域でコミュニティビジネスやNPO、ボランティア活動に従事している人は、みなさんパワフルで本当にすごい活動量です。でも一方で、立ち止まって考える時間が足りず、時代に合わせて活動を変化させたり、外部の人と上手に連携することに手が回らない状況がよく見られるそうです。
そこで、地域の課題や高齢化社会の実際を体系的に学ぶとともに、ファシリテーションスキルや他者との協働スキルをきちんと習得できるような機会を提供するというのが、このプログラムの趣旨なのです。

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キャンパスでの学びは心弾む時間

そうしたお話を伺うと、受講生の永井美智子さんの感想も、「大変」「ハード」という内容かと思いきや、本当ににこやかな笑顔とともに「大学のキャンパスで学べてすごくうれしかった」「足を踏み入れるだけで心弾んだ」というお返事が返ってきました。
お仕事をリタイアされた後に、講習を受けて子育て支援サポーターの活動をされている永井さん。現役時代にも、お仕事の傍ら、カウンセリングを学んで電話相談のボランティアをされてきたというアクティブな方です。
講座を知ったのは、別の講座のチラシを探して三鷹駅前市政窓口を訪れた際に、たまたまこのプログラムのパンフレットと見かけたから。ちょうど、新たに取り組みたいテーマなどもでてきたところで、講座での学びを通して方向性を見出したいと考えられたそうです。

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これからに向けて、宝物になった1年間

授業の感想について、永井さんは「先生の話にどっぷりとつかれる感じがして、学生時代には味わえなかった感覚」と説明してくれました。社会人経験がある分、時事問題や比較文化などの授業内容を自分事に引きつけて考えられる一方で、盛り込まれている内容は最新の知らないことばかり。しかも、席を並べる現役学生とのジェネレーションギャップも新鮮で、本当に刺激的な時間だったと言います。
また、選択科目の中で、地域のことを学びながら受講者グループで企画・実施したまち歩きツアー「みたか知り隊ウォーク」の経験が、これからの活動に向けて大いに役立ったとのこと。メンバーで毎週集まり、ツアーのエリアに選んだ「新川・中原」地域の歴史や文化を深堀りし、知らない人にどう伝えるのかという議論を重ね、より良いツアーにするための企画を練り上げていきました。そこから、長年住んでいるまちでも知らないことだらけなことや、有志のグループでメンバーの長所を活かし合うことの難しさや奥深さに改めて気付くことができたそうです。

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「みたか知り隊ウォーク」の打ち合わせ風景

次の一歩につながる学びを!

最後に、ここまで読んでくださってプログラムに関心を持たれた皆さん、親御さんに勧めてみようかなと思われた若手世代の皆さんへ、メッセージをいただきました。
永井さんからは、「名前が堅苦しくて、『なんだろう?』と思うだろうけれど…」という率直な一言の後に、「学生に混じって学べる機会として気楽に考えて欲しい」、そして「私もこのプログラムの魅力を口コミで広げていくつもりです♪」という力強い言葉をいただきました。
井上先生、依田さんからは「少しでも興味を持たれたら、まずはお気軽にお問い合わせください。次の一歩につながる学びになると思います」と、とても温かなメッセージが。
杏林大学と協定を結んでいる三鷹市・八王子市・羽村市・武蔵野市の市民の方には履修料の優遇制度も用意されています。ぜひ、この春から杏林大学で新たな人生へのチャレンジを始めてみませんか?

杏林大学「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」

◎履修期間 2020年4月1日(水)~2021年3月31日(水)
◎履修費用 応募条件によって異なります(※1)
◎応募期間 2020年2月1日(土)~2020年2月29日(土)
◎応募方法 応募書類を本学に郵送する(※2)
◎応募資格 
下記2点をどちらも満たす方
1)高等学校を卒業した者又はこれと同等以上の学力を有する社会人(市民)
2)地域活動を既に行われている方、今後さらに地域活動を深めたい、広げたいと考えている方
◎定員 20名程度
◎選考方法 書類選考
※1 お電話、または地域交流課の窓口にて個別にご案内します。
※2 募集要項は1月下旬に配布予定です。

【お問い合わせ】
杏林大学地域交流課 TEL:0422-47-8052
【URL】
http://www.kyorin-u.ac.jp/cn/html/kyorin/00024/201911222/index.html

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