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農家ごはん

農家ごはん第9回
「春のアウトドアに!鮭とキャベツのちゃんちゃん焼き」

2020.03.30

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今回の「農家ごはん」は、冬から春が旬のキャベツをたっぷり使って、北海道の郷土料理“ちゃんちゃん焼き”を作ります。
身近に揃えられる材料と調味料、焼いて蒸すだけのシンプルな作り方、そして何より、鉄板で豪快に作るほど美味しくなる(!?)という、楽しい料理です。
レシピを覚えておけば、これからの季節、アウトドアシーンでも活躍すること間違いナシ! 青空の下、ビール片手に“レッツちゃんちゃん焼き”といきましょう♪

【材料(4分)】

・鮭 300g(切り身2~3枚)
・キャベツ 1/2玉
・人参 1/2本
・玉ねぎ 1個
・きのこ 100g ※今回はヒラタケを使用
・ごま油 大さじ1
・味噌 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ2
・みりん 小さじ1と1/2
・醤油 ひとまわし~お好みで(仕上げ用)
・バター 10g
・ニンニク 1片 ※おろすかみじん切りにしたもの

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【作り方】

※撮影ではアウトドア用に鉄板を使用していますが、ご家庭ではフライパンやホットプレートで作れます。


1.下準備をします
(1)
味噌、砂糖、酒、みりんを、器に入れて混ぜてタレを作ります。

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(2)
具材の野菜を食べやすい大きさに切ります。キャベツはざく切りに、人参は縦半分に切って薄切りに、玉ねぎは繊維を断つように薄切りにし、ヒラタケは石づきを取って手で割きます。

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2.玉ねぎ、人参、ニンニクを炒めます
熱した鉄板にごま油を引き、玉ねぎを半透明になるまで炒めたら、ニンニク(刻んだものかおろしたもの)と人参を加え、軽く炒め合わせます。

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3.鮭を蒸し焼きにします
(1)
野菜類を鉄板の脇に寄せてスペースを作り、皮目が下になるように鮭を乗せます。

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(2)
鮭の上に玉ねぎと人参を乗せ、その上に、全体を覆うようにキャベツを乗せます。

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(3)
1のタレをまぶしてヒラタケを乗せ、アルミホイルで鉄板全体を覆って蒸し焼きにします。

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※ご家庭でフライパンを使って作る場合は、アルミホイルで覆うのではなく、蓋をすればオーケーです。

4.混ぜ合わせて完成
(1)
10分ほど蒸し焼きにしたら一度アルミホイルを外して全体を混ぜ合わせ、再びアルミホイルで蓋をします。

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(2)
アルミホイルを外してバターを加え、全体を混ぜ合わせたら完成です。
(お好みで醤油をひとまわしすると、味がぐんと引き締まるのでオスススメです)

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吉田さんの農家コラム

「ちゃんちゃん焼き」は、北海道の“漁師めし”です。漁師さんたちの男らしい手で、バッサバッサと魚を捌き、豪快に美味い料理を作る――そんな漁師めしに、僕は昔から憧れを抱いていました。
そもそも、この「農家ごはん」という連載は、僕の憧れからスタートした企画です。“漁師めし”があるなら、“農家めし”があったっていいじゃないか! ……実はアツイ想いが込もっているんです(笑)。
“漁師めし”が豪快にいくのであれば、“農家めし”はもう少し繊細に上品に、と毎月レシピを考えていますが、今回の「ちゃんちゃん焼き」は、本家と同じように豪華に作るのがやっぱり美味い!
レシピで紹介している調味料の分量を目安に、ご家庭で作る時はフライパン(もしくはホットプレート)で具材をガンガン混ぜ、味見をしながら最後に醤油で味を整えてみてください。
取り分けた後に、粉チーズをトッピングすると、またひと味違う楽しみ方ができますよ。
また、焼きそばの麺を入れて「ちゃんちゃん焼きそば」にするのもオススメです。焼きそばを作る際は付属のソースは使わず、ビールか酒少々を入れて味を整えると良いでしょう。

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協力:吉田農園 吉田晴彦
撮影:キリンニジイロ 鈴木智哉
取材・執筆:H.MURABE

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